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街のお得!?情報
ハゼ釣り(釣り)
千葉県市川市妙典2丁目(東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩8分)
気軽に釣れて、しかも美味しい!
残暑がゆるみ、秋の気配を感じはじめると、どうしてもやらずにはいられない年中行事があります。それは、
ハゼ釣り。
実は市川市には首都圏ではかなり有名なハゼ釣りスポットがあるのです。
クルマでも電車でも楽々アクセス
場所は江戸川放水路。ここはちびっ子からお年寄りまで、どなたでも簡単にハゼが釣れる場所として有名です。
行き方は東京メトロ東西線の「妙典駅」から線路を右手見て、下り方面に進むと、突き当たり左側に妙典小学校があります。
この突き当りを道なりに左側に曲がり、100メートルほど進めば到着。右手に市営の無料駐車場があります。
この駐車場には100台程度まで停めることができ、きれいなトイレもあります。しかしとにかく人気スポットなのですぐに満車状態に。取材当日の9月下旬の日曜日も午前10時前にはいっぱいになっていました。「所沢」「練馬」「相模」など県外ナンバーもたくさん見受けられます。
とはいえ妙典駅から徒歩で約8分と近いので電車でのアクセスも楽々です。
手ぶらでも釣りを楽しめる!
駐車場から江戸川放水路を見渡すとこんな眺めです↓。
ずらっと並んでいるクルマは、貸しボート屋さんを利用しているお客さんのもの。この貸しボート屋さんではボートを借りない人にも、釣り竿をはじめ必要な道具をすべてレンタルしています。だから手ぶらで来ても大丈夫。ちなみに貸しボートは1日3500円です。
釣り方はいたってシンプル
川岸に行くとすでにたくさんの人が釣りを楽しんでいました。
ベテランになると1日100匹以上も釣るそうです。ボートで川の中ほどまでいった方が多く釣れるようですが、川岸からでも十分満足できる釣果が期待できます。
早速持参した釣り道具を広げ、用意をします。必要なものは延べ竿、仕掛け、エサ。仕掛けは釣具店に行けば浮き付きの完成品(200円前後)が売っています。エサは青イソメ(500円前後)です。この仕掛けを竿先に結びつけ、エサを針に通せば準備完了。簡単です。
釣り糸を垂らすと、3分程度でアタリがありました。浮きがぴくぴく動きます。
「もっとグッと沈んでから」と自分に言い聞かせますが、ガマンができません。ちょこっと竿を持ち上げてみます。すると
ビクビク、ビクビクビクビクっ!!
とかなりの勢いの手ごたえが。一瞬腕を持っていかれました。釣り上げたのは、15センチオーバーの大物でした。ハゼ釣りは初夏から楽しめますが、大型を狙うなら秋です。
調理は素揚げ、または天ぷらで
その後2時間での釣果は15匹。100匹には遠く及びませんでしたが、大型が数多く釣れたので満足です。
さて、ハゼ釣りの楽しさはたくさん釣ることだけではありません。なんといってもその美味しさが一番の醍醐味ではないでしょうか。
調理法は刺身などいろいろあるようですが、我が家では素揚げか天ぷらです。鮎のように頭も食べられるのでワタとウロコを取っただけの状態で揚げます。
そして熱々の状態で頭からガブっと。
身はふわふわで柔らかく、味はタンパクですがキスより濃厚。フグに近い風味です。
ハゼ釣りは初夏から年内いっぱい楽しめる手軽な行楽です。しかも美味しい。「ちょっと興味があるけど道具を揃えるまでしたくない」という方は江戸川放水路がオススメです。
ハゼ釣り(釣り)
千葉県市川市妙典2丁目(東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩8分)
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