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街のお得!?情報
味雅(みが・中華料理)
千葉県市川市八幡3-19-3(京成線「八幡駅」から徒歩約1分・JR総武線「本八幡駅」から 徒歩約3分)
ホテルのサービスで本格中華を手軽に!
「今日のお昼は何にしよう?」
誰もが週に何度か考えることではないでしょうか。そんなときハズレが少ないのが中華料理ですね。もちろん安くて美味しければ申し分ありません。
本八幡には香港で腕を磨いたというシェフの本格中華料理を、リーズナブルなお値段で味わえる味雅(みが)があります。
1品料理は199種類、38種類の点心はすべて手作り
味雅は京成「八幡駅」のすぐ近く、線路沿いに立つ「Jホテル」の2階にあります。
ホテルのロビーから階段を登るとすぐに到着。吹抜けを見下ろすような形のお店です。中の雰囲気はさすがにホテル、清潔そして上質です。
「じゃ〜、高いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。平日のランチは840円から。もちろん「上海かにコース」(4200円)など本格的なコースも選べます。このようなランチやコースは月替わりでさまざま種類があるようです。
メニューを見ると、「お子様セット」から「なまことかに肉煮込み」まで一品料理だけで199種類もありました。点心も38種類あり、すべてシェフの手作り。点心は、ほとんどがおみやげ可能だそうです。
期待を裏切らない本格派の味
さて今回はおじゃましたのが祝日だったので、日曜と祝日限定の「日曜ランチセット」(1050円)を注文。「麻婆豆腐」や「海老のチリソース煮」など4種類の一品料理から1つを選び、ライスとスープ、漬け物、デザートが付いてくるという内容です。私は「銀杏と鶏肉の炒め」、ツレは「海老のチリソース煮」を選びました。
待っている間にポットで出されたウーロン茶を一口すすります。
すっきりとした中にほんわかと独特の香味。上品な味わいです。水やお茶が美味しいお店は料理も美味しいと聞いたことがあります。このお店もそれが当てはまるのでしょうか?
そしてセットメニューが到着。
まずは「野菜スープ」をいただきます。
一瞬薄味に感じますが、野菜の旨みがたっぷり凝縮。家庭ではなかなか出ない味です。
つづいてメインの「銀杏と鶏肉の炒め」を。
シャキシャキのピーマンの歯ごたえと、柔らかい鶏肉・銀杏・タケノコの組み合わせがいい感じのバランスです。ハズレの少ない中華料理とはいえ、中にはとにかく味が濃かったり、肉が微妙に固かったりと「残念!」と思うことがありますが、こちらの料理は頭に描いていた「これが正しい中華」というイメージ通りの味です。だから食べ飽きません。
ツレが選んだ「海老のチリソース煮」も期待通り。プリプリの海老に甘みが強いソースがからみ、あとからじんわり辛味が来ます。また、少し入った揚げた春巻きの皮のカリカリ感も食欲を増幅させます。ついついライスとスープをおかわり(無料)してしまいました。
常日頃ダイエットのため「1食500キロカロリー以下」をかたくなに守る私ですが、この時ばかりは我慢できませんでした。本格中華の魔力です。
最後はデザートのキンキンに冷えたタピオカ。意外にもあずきが入っていました。このあずきとココナツミルクのハーモニーが絶妙。やや濃厚な中華料理の余韻をキレイに消してくれます。
味雅では基本に忠実な本格中華料理をリーズナブルなお値段で楽しめます。しかも給仕はさすがにホテル、丁寧です。味・量・サービス、どれも大満足のお店でした。
味雅(みが・中華料理)
千葉県市川市八幡3-19-3(京成線「八幡駅」から徒歩約1分・JR総武線「本八幡駅」から 徒歩約3分)
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