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街のお得!?情報
大洲防災公園(公園)
千葉県市川市大洲1-18(JR総武線「市川駅」より徒歩約20分)
1万人分の飲料水を確保する防災公園
3.11以降の住まい選びでは「防災」を重要視する人が増えているようです。
大災害への対策としては、耐震性など建物自体の性能も気になるところですが、水道やガスなどインフラが機能しなくなることも考えておかなければなりません。そんな「もしも」の時に頼りになる施設が大洲防災公園です。この公園には避難者1万人に対する3日間分の飲料水のほか、さまざまな災害時用の機能が備わっています。
「防災」を意識させない明るい雰囲気
場所は市川市大洲の住宅街の中。救急診療所と西消防署大洲出張所の隣にあります。90分まで無料の駐車場もあり、休日はたくさんの親子づれであふれています。
下の写真のタクシーが入っているところが駐車場の入口です。
しかし一目では気づかない防災への工夫が満載。
大きな備蓄倉庫を備え、
ベンチの脚部はかまどになり、
下の写真の地下には1万人、3日間分の飲料水が蓄えてある貯水槽があります。
また園内3カ所にあるパーゴラ↓は緊急時にテントを張って利用可能。
非常用便槽(トイレ)↓は20穴×2あります。
とはいえ、そのような設備の存在は予備知識があるか、よほど気をつけないと分からないはずです。
池には鯉が泳ぎ、広場では季節の花が咲き乱れています。
フェンスに囲まれた「多目的広場」では、子どもから大人まで入り混じって、野球やサッカー、バスケットボールに熱中していました。
遊具も充実しています。
バーベキュー設備だって完備(要予約)。
大洲防災公園は、普段はのんびりとした時が流れる憩いの場でありながら、いざという時には1万人以上の人を守ることができる頼れる公園なのです。
大洲防災公園(公園)
千葉県市川市大洲1-18(JR総武線「市川駅」より徒歩約20分)
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