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街のお得！？情報
市川市中央図書館（図書館）
千葉県市川市鬼高１－１－４（JR総武線「本八幡」駅より徒歩約１５分）
蔵書約６５万冊の市内最大の図書館
読書が趣味の人は、その費用と収納スペースに悩むケースが多いのはないでしょうか。そんな時に図書館は非常に便利。でも読みたい時に読みたい本が借りられないと便利さは半減ですね。市川市中央図書館は蔵書約６５万冊を誇る市内でもっとも大きな図書館です。一般書だけでなく、児童書、雑誌、CD、DVDまで様々なジャンルのものを貸し出しています。
駐車場は９０分無料
場所はJR本八幡駅から徒歩１５分と、ちょっと遠めですが、クルマで行けば駐車場は９０分まで無料です。入口で警備員さんが駐車場指定のシートをくれるので、停められる場所を探してぐるぐる回る手間はありません。
建物はご覧のスケール↓
この中には中央図書館だけでなく、こども図書館、映像文化センターなど様々な施設が入っています。
「ないものがない！」と思える蔵書数
中に入るとその広さに唖然。
入ってすぐ左手は雑誌・新聞のコーナーです。
ここだけで１００人以上は座れそうです。スポーツ、ファッション、ペットなど約３５０タイトルを用意。各棚の奥にはバックナンバーもありました。外国雑誌のコーナーもあります。
新聞もメジャー紙から縮刷版、外国紙までありました。
続いて右手はCD・DVDのコーナー。
CDはポップス、ジャズ、クラシックはもちろん、日本民謡など２８ジャンルを用意。なかには「歌舞伎名セリフ集」といったものもありました。これらはすべて視聴可能です。
パソコンで簡単に検索可能
雑誌・CDコーナーの奥は約６５万冊の蔵書スペースになります。しかしその広さは６０００m²以上。初めて来た人はどこに何があるかチンプンカンプンのはずです。
そこで活躍するのが検索用コンピューター。書名や著者名を入力すればどこにあるか、貸出中か、といった情報が簡単に分かります。しかもその内容はプリントアウト可能。シートを見ながら館内を探すことができます。また貸出中の場合は、今借りることができる他の図書館の情報が分かります。
小さな図書館だとこの端末を使うのに並ぶことがありますが、同館には１０数台あるのでそんなことはないはずです。
小腹が空いたら建物内で食事を
ずっと本を読んでいると小腹が空くものです。そんな時は建物内にあるカフェテラス「ぴっころ」で食事ができます。メニューはサンドイッチやカレーなど一般的ですが、驚きはそのお値段。例えばブレンドコーヒー２００円、ハヤシライス４５０円です。これだけが目的で来てもいいくらいではないでしょうか。
今回はぴっころ特製のマーボナス丼（サラダセット・６５０円）をいただきました。
味もおいしい！（でもちょっと具が少なかったかなぁ～）。
圧倒的な蔵書数と検索のしやすさが魅力の市川市中央図書館。ちょっとした調べものに行くも良し、じっくり数日かけて大作を読破するも良し。色々な利用方法が楽しめる無料施設です。
市川市中央図書館（図書館）
千葉県市川市鬼高１－１－４（JR総武線「本八幡」駅より徒歩約１５分）
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