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街のお得!?情報
須和田公園(公園)
千葉県市川市須和田2−34(京成本線「市川真間」駅より約11分)
花と歴史を楽しむ公園
縄文時代から平安時代までの様々な遺跡が発見されている須和田台。須和田公園はこの段丘の一部に位置します。同公園は遺跡とともに桜の名所としても知られる公園です。
弥生時代の住居を復元
須和田公園は、閑静な住宅街の中にあります。駐車場はありませんが、京成本線「市川真間」駅から歩いて11分ほどです。
入り口から緩やかな坂を上って入ります。桜の名所としても有名ですが、この時(4月中旬)は残念ながらすでに葉桜に近い状態でした。
でも、あちこちにきれいな草花が咲いています。
坂を上りきると左側に須和田遺跡があります。
須和田遺跡は弥生時代中期から平安時代初期(紀元前100年〜9世紀頃)の集落遺跡です。柵の中の丸い遺跡は、弥生時代後期(西暦100年頃)の住居を復元したもので、昭和44年、東京国立文化財研究所所長の関野克博士の設計で当時の手法をまねてつくられたものです。
大きな木やバラなどに癒される
見どころは遺跡だけではありません。こんな大きな木↓がたくさん生えています。近くの人と比べればそのスケールが分かりますね。
また、木の幹のところどころにこのような↓札がつけられていました。
何の木でしょう?
ヒマラヤスギでした。子どもと来れば楽しそうですね。
公園の中央部にはバラ園がありました。
まだ咲いていませんでしたが、かなりの数です。開花時期は5月から11月。もうすぐですね。楽しみです。ちなみに写真手前のバラの名前は「ローズいちかわ」。葉が見えなくなるくらい花付きがよいバラで、市民の花として愛されるように名づけられたそうです。
親子で楽しめるスペースも
バラ園のとなりには、つるをからませ日陰をつくるパーゴラの下にテーブルとベンチが。親子連れがお弁当を食べていました。気持ち良さそうです。
その奥には遊具と野球場がありました。
たくさんの子どもが走りまわり、その側で親御さんたちが見守っていたり、応援の声をあげていたりしています。
公園の隣は中学校でした。ソメイヨシノは終わっていましたが、八重桜が満開でした。
須和田公園は季節を問わず楽しめる公園です。
須和田公園(公園)
千葉県市川市須和田2−34(京成本線「市川真間」駅より約11分)
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