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街のお得!?情報
市川ほおずき市(祭り)
市川市真間4-5-21(JR「市川」駅から徒歩約13分)
露店の数に驚き!夏の訪れを告げるお祭り
夏の風物詩であるほおずき市。そもそもほおずき市は、1回の参拝で4万6000日分の参拝に相当するご利益があるとされている7月10日に東京都港区の愛宕神社で始まりました。それが全国に広まったわけです。
市川市真間の手児奈霊神堂でも毎年7月にほおずき市が行われています。今年(2014年)は、19日(土)と20日(日)の2日間でした。
●奥の奥まで露店がずらり!
手児奈霊神堂は真間小学校のすぐ近く。お祭り期間中は同校が駐輪所になります。
霊神堂の入り口はかなり地味です。特に目立つ看板やのぼりはありません。本当にお祭りをやっているのかな?
しかし、中に入ってみると露店がずらり!
いったいどこまであるのだろう、と奥まで進んでみると、裏門までびっしり並んでいました(もしかしてこちらが正門?)。
その数は、おそらく20から30店あるでしょう。射的、やきそば、お団子、イカ焼き、ビール、その他もろもろ。もう見ているだけでワクワクです。
●手児奈太鼓やヨサコイソーランなど演芸会もいろいろ開催
拝殿前では抽選会が行われていました。
金の玉が出ればディナー券、桃色ならほおずき、赤なら10円。頻繁に「ちゃりん! ちゃりん!」と鐘の音が鳴ってにぎやかです。
さて、肝心のほおずき市は?というと。
露店の間で、どちらかというとひっそり開業していました…。
とはいえ、かわいいオレンジ色の実が夏を感じさせますね。100鉢近く並んでいて、一鉢2500円でした。
どうやらここに来る人の目的は、ほとんど露店と色々な演芸会のようです。
ほおずき市の期間中は、手児奈太鼓やヨサコイソーランなど様々な出し物が開催されるのです。
境内では臨時のかなり広いベンチが設けられ、皆さん露店で買った好きな物をほお張っていました。
●ワクワクの雰囲気の中、露店のやきそばをおつまみに乾杯!
お祭りのこのワクワク感。もうたまりません!
私もやきとり、ジャンボたこ焼き、やきそば、そして生ビールをゲット。
画像のやきそばは30人前くらいありましたが、およそ5分で完売していました。きっとお祭りの雰囲気が皆さんを空腹にさせるんですね。
ジャンボたこ焼きは本当に大きい。直径5センチはあります。しかも熱々。最初一気に口に入れたので、涙目でほお張ることになりました。
お腹が満たされ、一息ついたところで周りを見渡すと、生まれたばかりの赤ちゃんから泥だらけの野球のユニフォームを着た少年、お父さん、おじいちゃんまでみんな楽しそうです。
地元の夏祭りって本当にいいですね。
市川ほおずき市(祭り)
千葉県市川市中山4-14-1(京成本線「京成中山駅から徒歩約2分)
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