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街のお得!?情報
愛宕神社のイチョウ(寺社)
市川市北国分1-12-24(北総開発鉄道「矢切駅」徒歩約7分)
閑静な住宅地に突如現る巨木たち
昔「この木なんの木」というテレビCMもありましたが、大きな木を目の前にすると、とても印象に残ります。畏敬の念というか、癒やしというか、頼りがいというか、とにかく魅せられてしまうのです。
愛宕神社(北国分)のイチョウもそんな魅力的な巨木です。
「住宅地の真ん中に森!?」。いやいやたった2本の木です。
その木は、北総開発鉄道「矢切駅」から住宅地を数分歩くと、突如現れます。
遠くからでもすぐに見つかるその巨体。「こんな閑静な住宅地の真ん中に森!?」と近づいていくと、たった2本の木だということが分かります。
愛宕神社の参道入り口にあり、左のイチョウの高さは20.5m、幹囲は5.7m。右のイチョウの高さは21.86m、幹囲は5.43m。正確な樹齢は不明ですが、愛宕神社が建立されたころに植えられたとすれば約350年になります。
左側のイチョウの幹が縦1.7m、横50cmほどえぐられていますが、これは30数年前に落雷があったためだそうです。
訪れたのが11月中旬だったので、もしかしたら紅葉を楽しめるかもしれないと思ったのですが、まだまだ青々していました。おそらく11月下旬から12月初旬が見頃でしょう。
とにかくまだまだ勢いを感じる立派な巨木でした。
拝殿の周りにも大きな大きな木がたくさん。
しばらくイチョウを観察したあとに、愛宕神社をお参りしました。
拝殿まではクヌギが並ぶ参道を200mほど歩くことになります。
そして拝殿の周りにもたくさんの巨木が。
樹種は分かりませんが、どれも直径1m以上の太さ。見上げるとなんだか太古の世界に迷い込んだような気持ちになります。 すべての枝が切り落とされていましたが、おそらく周りに住宅が密集しているので、台風などで落ちてこないようにしたのではないでしょうか。
石碑にはお祀りされている神様が、それぞれいつ祀られたのかが記されていました。右から稲荷様(天保13年)、天照皇大神宮(年号不詳)、天満宮(明治4年)、正位妙要稲荷大明神(大正13年)。
お参りを済ませて、振り返ると鳥居の向う側に一際高い木が見えました。2本のイチョウです。
またこの大きなイチョウに癒されに来たいと思います。
愛宕神社のイチョウ(寺社)
市川市北国分1-12-24(北総開発鉄道「矢切駅」徒歩約7分)
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