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街のお得!?情報
行徳まつり(祭り)
市川市末広1-1-48(東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩約5分)
街中が盛り上がる市内最大級の秋の祭り
行徳は江戸時代から塩業や成田山参拝の船着場として栄えた歴史があり、また行徳千軒寺百軒と言われるほどお寺が多く、たくさんの宮大工が移り住んでいたことから神輿師の町としても有名です。今年で10回目を迎えた行徳まつりは、その伝統ある神輿の渡御をはじめ、パレード、市民ステージなど様々なイベントが目白押しで、大いに盛り上がりました。
会場に向かう途中の道路で、どこからか祭ばやしが
2014年の行徳まつりは、11月16日に開催されました。会場は行徳駅近くの市立第七中学校と行徳文化ホールI&Iですが、周辺の道路もパレードなどの舞台となります。
12時スタートのパレードを見ようと、クルマで駆けつけましたが、近くの駐車場はどこも満車。仕方なく1q以上離れたところに停めました。クルマで行く場合は、ステージプログラムが開始される9時40分よりも早く来ないと駐車場の確保が難しいかもしれません。
さて、駐車場から会場に向かう途中の道路で、どこからか祭ばやしが。
「どんっ、どんっ、どんっ!」
「ぴーひゃら、ぴーひゃら」
目を凝らすと、はっぴを着た人たちが太鼓や笛を演奏しながらこちらに向かってきます。
その後方では、南行徳「花組」のパフォーパンスが行われていました。
踊りも旗も、かなりの迫力。思わず見とれてついて行きそうになりました。
あまりの露店の多さに驚き
とはいえ、お腹が空いているので露店やステージがある第七中学校の校庭に向かいます。
なかに入るとこのスケール。
数えたわけではありませんが、露店は100件くらいあるのではないでしょうか。今まで市内のいろいろな祭りを見てきましたが、ここは最大級といえそうです。
ステージプログラムのスケジュールなどは入り口で配られているパンフレットで確認できます。
露店は定番の、やきそばやたこやきなどの食べ物のほかにも、ちびっ子に大人気のキャラクターグッズの販売やパターゴルフなどもありました。
なかには本物のパトカーや白バイに乗せてくれるという珍しいブースも。
校庭の突き当りには、行徳にたくさんある神社などに保管されているお神輿の展示がありました。
この大きな獣の顔は、妙典春日神社の獅子頭。アゴ寸法は二尺三寸と書いてありましたから、約70p。巨大です。
一通りどんな露店があるか確認したあと、大盛り焼きそば(400円)と東北復興支援販売会の牛タンつくね+ぶたんぽセット(1000円)、そして生ビール(300円)をいただきました。
ぶたんぽとは、きりたんぽを豚肉で包んだ食べ物。意外にボリュームがあり、味噌タレとの相性もバツグンでした。
ステージでは市民によるパフォーマンスが次々と
「ムシャムシャ」「ゴク、ゴク」と舌鼓を打っていると、ステージからおなかに響く太鼓の音が聞こえてきました。
いよいよ神輿が街中へ繰り出すようです。
2台の神輿が大きな掛け声とともに持ち上げられ、一気にヒートアップ!
担ぎ手の真っ白なはっぴが印象的でした。
神輿が街に出た後のステージでは、市民によるフラダンスが披露されました。真っ青な空の下で踊る姿は、とても優雅で気持ち良さそうでした。
ステージ上のいろいろなパフォーマンスを鑑賞していたら、また小腹が空いてしまいました。 すると露店の方から甘〜いにおいが。大判焼きです。普段食べすぎには気をつけていますが、祭りの日は特別。キャラメルクリームとクリーム(各120円)の2つを買ってしまいました。
豪快! 神輿が空中に舞う
おなかが大満足したので帰ろうと線路脇の道路に出ると、先ほどの神輿が帰って来るところでした。道も陸橋も埋めつくす見物客。そして突然歓声が上がります。
担ぎ手が神輿を空に放り投げ、1mほど浮いたのです。それも何度も。これは豪快。
活気、まんぷく、豪快。行徳まつりは、秋祭りの楽しさを思う存分味わえるイベントです。
行徳まつり(祭り)
市川市末広1-1-48(東京メトロ東西線「行徳駅」から徒歩約5分)
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