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街のお得!?情報
弁天公園(公園)
市川市行徳駅前2-19(東京メトロ東西線行徳駅から徒歩約3分)
飛行機型の遊具が子どもたちに大人気の公園
行徳駅の北側の駅すぐ近くにある「弁天公園」。
あまり広くはない公園ですが、
遊具のないグランド広場と遊具がある広場の2つのゾーンに分かれており、
その真ん中には弁天様が祀られてあります。
現在は陸地の行徳ですが、もともと行徳一帯は干潟に浮かぶひとつの島だったため、
昔から水辺や島に祀られることの多い弁財天が祀られ、
それが園名の由来となっているようです。
この公園には、他であまり見ることがない“飛行機型遊具”が、
子どもたちに人気を集めています。
主翼部分は雲梯になっており、尾翼後方は滑り台。
操縦席にはハンドルがあり、機内にはベンチも備わっています!
他にも“やじろべえ型のシーソー”や“滑り台”、“ブランコ”もありました。
「弁天公園」の入り口。
入口左手は遊具のない広場になっています。
花壇には色とりどりの花が咲いています。
入口右手は遊具広場。子どもたちがたくさん集まって遊んでいました。
さじろべえ型シーソーとブランコ、滑り台。
珍しい飛行機型の遊具を発見!
大きな木の中央に穴が開いていました。恐る恐る中を除くと空っぽでした(笑)。
「行徳弁天の森21」と記された石碑には、市川市第三土地区画整理組合が、
昭和41年8月に事業を開始し10年を要し完成したと書かれてありました。
森の面影が残る一角。
一番の古木は楠の木で、樹齢は推定約150年にもなるのだとか。
一番背の高い木は、南国によくある“椰子の木”???
弁財天について書かれた木版がありました。
鳥居の先には小さな祠があります。
お金の形の手洗い場?鳩も水を飲みに舞い降りてきます。
「万歩塚」。
葛飾八幡宮(八幡4丁目)から1万歩歩いた場所が、
ここであるという印のようです。
優しい表情の「弁天様」。
遊んだ後は弁天様にお参りを。。。
昔は田圃や畑の中にこんもりとした森があり、
人々から「弁天の森」として親しまれていたそうです。
今は昔を偲ばせる樹齢150年以上にもなるといわれる木が、
わずかながら公園内に残されています。
江戸時代初期頃までは、お宮があったそうなのですが、
今では小さな祠にひっそりと弁天様が祀られています。
「弁財天のいわれ」について書かれた表示版もあります。
その周りには飛び石があり、子どもたちが飛び石で楽しそうに遊ぶ姿も見かけました。
行徳市内の名所旧跡の多くが旧行徳街道沿いにある中、
この弁天公園は商店街の一角にある唯一の史跡。
春の開花時期には桜の花も愛でることができる、小さいながらも魅力的な公園です。
弁天公園(公園)
市川市行徳駅前2-19(東京メトロ東西線行徳駅から徒歩約3分)
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